【NG例あり】高卒面接における短所の答え方【現役面接官が解説】

「あなたの短所はなんですか?」この質問は、面接でほぼ100%聞かれるといっても過言ではありません。

実際に質問された時に、簡潔で分かりやすく答えられるか不安に思う方も多いのではないでしょうか。また、ありのままの短所を素直に答えていいか分からない方もいると思います。

そこで、今回の記事ではNGな短所の答え方や好印象につながる回答例などを紹介していきます。

また、現役面接官からポイントを解説してもらうので、ぜひ参考にしてみてください!

目次

高卒面接で短所を聞く理由とは?

そもそも高卒面接で短所を聞く理由とは?

質問の意図が分かれば、回答内容に具体性を持たせられます。では、面接官が短所を聞く理由は何でしょうか。

大きく2点あり、下記の通りです。

  1. 自己分析ができているか確認したいから
  2. 短所を改善しようとしているか確認したいから

それでは具体的に解説していきます。

自己分析ができているか確認したいから

短所でもしっかりとアピールするためには、自己分析が必要です

つまり、自分で自分のことをしっかり把握しているかどうかを知るために短所を聞きます。

自己分析は就活において、基本中の基本。

分析が不十分であれば、それだけ面接で回答できる幅が狭くなってしまうので、自分で理解を深めるのは重要なことです。

仮に、自己分析をしっかりしていても短所が上手に答えられないとマイナス評価に繋がります。

徹底的に自己分析しているということをアピールするためにも、適切に伝えられるように準備しましょう。

以下の記事では、自己分析の基本や簡単にできる方法を解説しています。よく読んで、自己分析に役立ててみてくださいね。

https://magazine.u-story.jp/recruit/52/

短所を改善しようとしているか確認したいから

上述した通り、面接では短所の改善方法も伝えられると好印象です

短所の改善をしようと努力するのは、仕事においても成長するためのひとつのポイントになります。

苦手な部分や不得意なところを改善しようと努力する「誠実で責任感のある人」という印象を与えられますよ。

高卒面接でNGな短所の答え方【現役面接官が解説】

高卒面接でNGな短所の答え方【現役面接官が解説】

面接官からの質問には素直に答えるべきですが、短所の質問についてはその限りではありません。

ここからは、NGな短所の答え方を解説していきます。具体的には下記3つの答え方です。

  1. ただ短所だけを回答する
  2. 仕事に悪影響が出るかもしれない短所を回答する
  3. 仕事に関係のない短所を回答する

それでは、詳しく解説していきます。

ただ短所だけを回答する

面接官から短所を聞かれて、ただ自分の短所だけを回答するのはNGです

自分の短所をどのように改善しようとしているのかなども面接官は知りたいと思っています。

そのため、短所を答えるのにプラスして、改善の努力をしていることや現状はどう良くなっているのかなども回答すると好印象に繋がりますよ。

仕事に悪影響が出るかもしれない短所を回答する

短所は長所とは違い、マイナスイメージを強く持っています。

そのため、短所の回答方法には気をつけなければいけません。例えば、仕事に悪影響の出る恐れがある下記のような回答です。

  1. 遅刻しやすい
  2. 約束の時間を守れない
  3. 体調を崩しやすい

上記のような回答は、「採用して大丈夫かな?」と不安に思わせ、印象が良くありません。

どれだけ長所や志望動機など、ほかの質問にうまく回答できていても、マイナス評価になるため、注意しましょう。

仕事に関係のない短所を回答する

短所を回答する場合、仕事に関係のない短所を回答するのはNGです。例えば下記のような回答です。

  1. ファッションセンスがない
  2. ゲームが下手
  3. 好き嫌いが多い

など、上記のような短所を面接官が聞いても、自社とマッチしているかどうかを判断するには難しすぎます。

企業側がなぜ短所を聞くのかという質問の意図をしっかり理解した上で、回答内容を考えていきましょう。

高卒面接で参考にしたい短所の回答例

高卒面接で参考にしたい短所の回答例

自分の短所は導き出せても、面接官に印象良く回答できるか不安という方も多いのではないでしょうか。

ここからは、高卒面接で参考にしたい短所の回答例を、よくある短所別で3つ紹介していきます。

よく読んで、回答内容の参考にしてみましょう!

短所の回答例1.短所が心配性な場合

参考例

私の短所は心配性なところです。テストでは細かい部分までつい気になり、何度も確認しないと気がすみません。

何事にも物事を慎重に進めるため、失敗は少ないほうですが、何度も確認することで時間がかかってしまいます。

例えば、テストでは、言葉や計算式、数値に間違いがないかを何度も確認してしまいます。

残り時間わずかで解き終わった時は、余裕を持った見直しができず、不安感が強くありました。

ただ、テストを全て解き終われないことのほうが危険だと思い、それ以降は見直しの時間も考え、余裕を持ったスケジュールと効率よく勉強するように努めています。

短所の回答例2.短所がマイペースな場合

参考例

マイペースだと周囲からよく言われます。私自身たしかにそう思っており、周りのペースをあまり気にしないことがあるからです。

家での勉強でもそうですが、興味がある教科に多くの時間を割いてしまうことがあり、苦手な教科には少ない時間しか割けないこともありました。

こういった経験から、はじめに教科ごとの勉強時間を均一に分配するといった工夫をしています。

短所の回答例3.短所が優柔不断な場合

参考例

私の短所は優柔不断なところです。

例えば、レストランなどでメニューを決める時に、友達の意見に流されたり、相手にどう思われるかを考えてしまって、選ぶのに時間がかかってしまいます。

時間をかけたあげく、自分好みの味ではなかったメニューを選んだこともよくありました。

それ以来、何か結論を出す時には、「直感ですぐに判断する」と決めるようにしています。

高卒面接に役立つ短所の考え方【ポイントは3つ】

高卒面接に役立つ短所の考え方【ポイントは3つ】

短所をしっかりアピールするために、自己分析が重要です。自分を深く理解できていれば、回答内容の具体性が増します。

短所を考える時のポイントは大きく3つあり、下記の通りです。

  1. これまでの経験を振り返る
  2. 友達や家族に聞いてみる
  3. 長所を言い換えて考える

それでは、各ポイントを詳しく解説していきます。参考にしながら、自分の短所を考えてみてくださいね。

短所の考え方1.これまでの経験を振り返る

まずは、これまでの経験を振り返っていきましょう。生まれた時から今までを振り返り、自分の人生にどんな事があったかを思い出します。

例えば箇条書きで、下記のようにノートにまとめるのがおすすめです。

  • 小学校で〇〇と喧嘩して、▲▲な感情を持った
  • 毎日自主練を欠かさず行い、個人戦で優勝した
  • 第一希望の高校に合格して嬉しかった

など、具体的なエピソードを思い出しましょう。

一見、短所の考え方とは違うように思えますが、人生でどんなことがあったのかを思い出すことで、短所を見つけるきっかけになります。

また、短所を伝える時に具体的なエピソードを交え話すこともできるでしょう。

短所の考え方2.友達や家族に聞いてみる

他人から見た自分の短所を聞くのもおすすめです。自分で短所が分からない時や、思っている短所と相違がないのかなどを確認する時にも活用できます。

家族や仲の良い友達には必ず聞き、それだけでなく、そこまで関わったことのない人にもお願いしてみると良いかもしれません。

あなたとの距離感の違いで、教えてもらえる短所の違いを知ることができますよ。

短所の考え方3.長所を言い換えて考える

短所を見つけることが難しければ、長所から短所を考えましょう。なぜなら、長所の裏返しが短所のこともあるからです。

自分が長所だと思っているポイントが短所になるのはどんなときかを考えます。

例えば、長所が静かで控えめだとします。裏を返せば、自分の意見や考えを主張するのが苦手とも考えられますよね。

このように長所から短所を導き出すことで、自分らしさが出ます。また、面接の回答に一貫性が生まれやすいです。

面接官からの納得も得られやすく、好印象に繋がるので、参考にしてみてくださいね。

【短所が思い浮かばない方必見!】よくある短所一覧

ここではよくある短所を表にして紹介します。短所の裏返しである長所についても紹介するので、自分はどれに当てはまるのか確認してみてください。

短所長所
心配性計画性がある
マイペース自分のやるべきことをやれる
せっかちスピード感がある
行動力がある
優柔不断周囲の意見を聞き入れる
負けず嫌い向上心が強い
神経質几帳面
短所の一覧表

高卒面接で短所を上手にアピールしよう!

短所はマイナスイメージを伝えるだけだと思いがちですが、そうではありません。自分の欠点だとしても、上手にアピールすることで、面接官に好印象を与えられます。

自己分析を徹底して行い、長所と短所の一貫性が出るように準備していきましょう。

長所と短所の考え方や答え方については、以下の記事も参考になるので、ぜひ読んでみてくださいね!

https://magazine.u-story.jp/recruit/138/

高校新卒の為のお仕事情報サイトU:storyはこちらから!

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